ポッカマシン
この記事はメーカー(ベンダー)公式サイト・製品カタログの情報をもとに紹介しています。
ポッカマシンが扱っているパレタイザー
A式段ボールシートロボットパレタイジングシステム
強みや特徴
飲料生産を一貫生産できる
ポッカマシンでは、パレタイザーとデパレタイザーを駆使して飲料生産ラインを整えています。飲料の包装資材を製造するのは、多関節ロボット型のパレタイジングシステム。詳細スペックは公表されていませんが、包装に使われる段ボールシートの製造を担っているようです。
缶やビンの供給にはデパレタイザーが活躍
空き缶や空きビン、空きペットボトルのライン供給にはバルクデパレタイザー、製造後の缶やビン製品の包装資材供給には、機械設置型のシートデパレタイザーを提供しています。飲料製造ラインの複数の工程に組み込めるパレタイザーやデパレタイザーを製造可能です。
基本スペック
- タイプ・・・多関節ロボット型
- 対象物・・・段ボールケース
- 可搬重量・・・公式サイトに記載なし
- 最大リーチ・・・公式サイトに記載なし
- 処理能力・・・公式サイトに記載なし
【1分でわかる】
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ポッカマシンのサポートやサービス
プラント設備や生産ラインをスムーズに稼働させるためには、日頃からトラブル防止に注力することが大切と考えているポッカマシン。納品後のアフターサポートにも力を入れており、きめ細やかにフォローできる体制を整えています。常に顧客の声に耳を傾け、密にコミュニケーションを取っているとのこと。万が一のトラブル時には迅速に対応してくれます。
ポッカマシンとは
製造からアフターケアまで一気通貫の対応に強み
創業以来、飲料や食品を中心に、製薬・航空機・自動車・コンピューター関連など、様々な業界の生産設備を提供してきたポッカマシン。自社設計から開発、製造、アフターサービスまでワンストップで行える体制を強みに、各産業分野で信頼を得てきた企業です。柔軟な発想と技術力をモットーに、信頼関係を築けるように力を尽くしてくれます。
基本情報
メーカー/ベンダー名 | ポッカマシン株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 愛知県岩倉市川井町浮田30番地 |
拠点・営業所 | 愛知 |
事業内容 | 生産プラント、包装機械、無菌システム、各種組立機、ロボット・画像処理等を使った装置、小型航空機搬送・整備機器、射出形成機用ロボット、電解バリ取機・切削加工部品 |
創業/設立 | 昭和58年5月 |
問い合わせ電話番号 | 0587-37-3137 |
公式サイトURL | http://www.mcpokka.co.jp/ |
生産性を向上させたい場所から選ぶ!
おすすめパレタイザー3選
生産現場や物流センターで自動化が進む中、ロボットパレタイザーの導入は効率化の鍵となります。しかし、導入において、どの工程でどの程度の生産性向上が期待できるかを具体的に確認することが重要です。そこで、生産性向上の観点でおすすめのロボットパレタイザーを3つご紹介します。
機器1つで最大5人分の労働力(※)
荷積みの生産性を安定させる
パレタイジングロボット
PA-20/PA-40/PA-50
(メーカー:YUSHIN(旧:ユーシン精機))

(https://www.ype.co.jp/product/detail/pa.html)
特徴
- 最大1時間500個の運搬力。四方向すべてにパレット搬送路が設置が可能で、生産効率の良い配置を実現。
- 誰にでも操作しやすい機能性の高いコントローラ。位置補正機能もあり、ワンタッチでパターン変更も可能
少種・大量生産のライン
コンベア全体の生産性向上
フジエース
袋用
(メーカー:不二技研工業)

(https://fujigiken.racms.jp/paretaiza/)
特徴
- 米国ベーカリー規格に準じ、大手製粉メーカーの基準を満たす袋用の機械式パレタイザー。
- 国内外で1600台の納入実績があり、400台が稼働中。(2021年9月公式HP確認時点)
過酷な環境でも耐えうる
防塵・防滴の安定した稼働
MOTOMAN-HC30PL
6軸垂直多関節
(メーカー:安川電機)

(https://www.e-mechatronics.com/product/robot/palletizing/lineup/hc30pl/spec.html)
特徴
- 防じん・防滴仕様で、塵や埃、液体への対環境性を考慮した半導体や医薬品の製造現場におすすめ。
- 6軸垂直多関節ロボットで作業範囲が広いため、どんな高さのパレットにも対応できるのが特徴。